フィジー留学を考えている方必見!フィジーで英語を学ぶ生活のメリット・デメリット
フィジー留学を考えている方必見!
フィジーで英語を学ぶ生活のメリット・デメリット
フィジーに英語留学に1か月行ってきました。
現在ニュージーランドでワーキングホリデー中で仕事もしていますが、
3週間だけお休みをいただき英語を使ってフィジーを楽しみたいなと思い、
思い切って行ってきました!(半分はホリデー気分w)
その中で感じたフィジーで英語を学ぶメリット・デメリットについて紹介したいと思います。
フィジー環境で英語を学ぶ生活のメリット・デメリットを知っておこう!
メリット① ~英語~
行く国によって変わってくるのが発音ですよね。
フィジーにいるフィジアンやインディアンは基本的には聞き取りやすい発音です。
フィジーには基本的にフィジー人、インド人が暮らしています。
(若干、中国人や韓国人などのアジア人も暮らしています)
フィジーはフィジー語、ヒンドゥー語、英語の3つの言語が飛び交っています。
家の中での言語はフィジー語やヒンドゥー語で会話していて、学校や公共の場になると英語を使っています。
現地の子供達も英語を使用していますが、中には分からない英単語も、もちろんあるみたいです。
なので、留学期間中子供たちから「それ何ていう意味?」と返ってきたことがあったのでその単語を説明してあげた時がありました。
(また、大人でも英語が話せるだけで書けない人や、読めない人も普通にいるみたいです。)
フィジー語やヒンドゥー語は母国語としているようですが、英語は第二言語のようです。
彼らも勉強して取得している部分があるので、発音はほかの国よりかは分かりやすいと思います。
(人や年齢にももちろん寄りますが、お店ではたいている人や現地の学生さんは基本的に分かりやすいです。)
一番おすすめしたい人は英語初心者の方!!!
聞き取りやすく、自信にもつながります。
また、かたことな英語でもちゃんと理解しようとしてくれる心の広い人たちばかりです。フィジーにいる日本人のほとんどが、留学で滞在している人たちなので、お店の人たちも英語を学びにフィジーに来ていることを把握している人が多いです。
なので、心配せずどんどん話しかけましょう!
一番英語の聞き取りやすさで選ぶ場合、フィジーはかなりおすすめです!
メリット②~物価・費用~
次に気になるのが、お金事情!!
はっきり言います。
フィジーは安い!
まず、留学費用ですが、語学学校にもよりますが、
だいたい1か月10万~20万円です。
この費用は、なんと、
ホームステイ代などの滞在費、朝夜食事込みの値段です。
びっくりするほど安かったです。
中には、この金額を利用して語学学校行かずに
ホームステイだけ利用して1か月旅行しに来る人もいるみたいです(笑)
1か月ホテル代と考えただけでも安いのにそれプラス語学学校で英語を学べるんです。
その理由は物価が安いところからです。
フィジーの物価は、だいたい1ドル50円前後。(2019年09月現在)
10ドル(約500円)あれば、しっかりしたランチが出来ます。
しかも、量が日本のサイズの3倍くらいあります。
ローカルなお店だと5~7ドルほどで購入することが出来ます。
一番金額面で選ぶ場合、フィジーはかなりおすすめです!!
洋服なども、現地調達が一番安いです!
2~4ドルほどで購入できおるお店がそこら中にあります。
メリット③~人~
とにかくフィジーに住んでいる人たちは、優しいそしてフレンドリーです。
こちら側から軽く声をかけても親切ですし、一人でカフェで勉強していると
「頑張ってるね。」と声をかけてくれてフィジーのおすすめの場所を教えてくれました。
とにかく話すことが好きな人たちが多くて、色々なところで声をかけてくれます。
また、フィジーには日本人の留学生が多いこともあり、日本語を知っている人は
「こんにちは」と挨拶もしてくれます。
ですが、中には商品を売るために日本人に声をかける人もいるので
すべての人が心優しいとは限りません。
声をかけてくれるのは、嬉しいですが完全に信用しきってはいけないことも確かです。
その場の会話を楽しむ程度が一番いいかもしれません。
メリット④~天気~
フィジーは、冬がありません。
夏の気温が好きな人には、最高の国です。
寒くなることはないので、日々半袖の生活になります。
季節を分けるとすれば、乾季もしくは雨季の2つになります。
どちらの季節も暖かい気温になります。
私が行った時期は9月でした。
8月の下旬ころからさらに暖かくなると現地の人は言っていましたが、
9月上旬からの3週間の滞在期間の半分は曇りでした。(2019年9月)
普通であれば、この時期は乾いた夏の気温のようですが
湿気があり蒸し暑い感じでした。
現地に住んでいる人が言うには、今年は異常だったそうです。
また、日中と夜で気温差がある日もあります。
気温差があるといっても極端に変わるわけではありません。
夜に風が吹くと少し涼しくなり長袖がちょうど良い気温になります。
ですが、個人的には過ごしやすい気温でした。
過ごしやすい暖かな気温で選ぶ場合、フィジーはおすすめです!!
デメリット①~治安~
私は、3週間の滞在で特に危ない目にあった経験はなかったですが、
やはり、日本人ということで狙われた人もいたようです。
一番の被害はスリです。
日々警戒しながら過ごせば特に危ない目には合わないと思いますが言い切ることは出来ません、、、
語学学校の方から、フィジーに行く前に心構えとしての注意点をいくつか提示されました。
・目立った格好をしないこと
・夜はできる限り出歩かないこと
・一人で歩いて帰らないこと
・携帯はカバンの中にしまうこと
髪の毛の色なども金髪だと狙われやすいとも聞きました。
フィジアンは、ほぼみんな黒髪です。確かに金髪だと目立つ雰囲気ではありました。
そして、フィジーの生活スタイルとして、歩いて家まで帰るということはないようです。現地の人はほぼほぼタクシー、もしくはバスを利用して行動します。
夜道を歩いて帰るといったような行動はできる限り避けた方が安心です。
携帯などの電子機器も狙われやすいです。
特にiPhoneは、フィジーでは高く売れるようなので、
日本にいる時のようにながらスマホをするのは一番狙われます。
日本とは違う環境だということを忘れてはいけません。
そして、大金は持ち歩かないことも念頭に置いておきましょう。
どの国でもこのような軽犯罪はあるので自分の格好に問題ないか外に出る前に確認しておきましょう。
服装などもこだわらず現地で購入してフィジー生活を過ごしてみるのもいいかもしれないです!
このような犯罪は、警戒している様子があれば狙われることは少ないです。
せっかく海外に来て、嫌な思いはしてほしくありません。
事前に気を付けられることは気を付けておきましょう。
デメリット②~騒音~
騒音に関してですが、これは、フィジーならではの問題だと思います。
夜の犬の鳴き声がかなりうるさいです(笑)
フィジーは暑い国なので家の窓は日々オープンな状態です。
もちろん家によりますし、窓を閉めることも可能ですが窓を閉めると暑い、、、
し、防音などの丈夫な窓ではありません。
それによって、外部の音が丸聞こえなのです。
特に、犬の鳴き声です。フィジーには野良犬がそこら中にいます。
一匹の犬が鳴き出すと周りの犬がそれにつられて鳴き出します。
それが、何回も。。それに毎日。。
また、近隣の家で夜遅くまでパーティをしていると容赦なしです。
日本で夜中に騒音となると、苦情レベルですが、
こちらの文化にそのような文化はなく、ごく当たり前の日常のようです。
私の滞在していた地域だけかなと思っていましたが、
学校の生徒さん達皆さん感じていたようです。
全然問題ないという人は良いかもしれませんが、寝れない人には厳しい環境かもしれません。
私は、最初は寝れなかったですが、慣れるとその音すら居心地の良い音になりました。(笑)
デメリット③~食事~
写真はホームステイ先での朝ご飯です。
カレー風味のソーセージ、野菜、カレー、パンです。
食事は、滞在先によると思いますが、
私はインド人ファミリーで3週間中3週間まるまるカレー味でした。
カレーはもちろん、カレー風味の野菜炒めや、カレー風味の海鮮など、、
また、宗教上の問題もあり、ポークは一切出ませんでした。
ただ、味に関しては美味しかったので、飽きはしましたが、食べれました。
そして、紅茶は甘いっ。ファミリーは毎日甘いココアや紅茶を飲んでいました。
ブラックコーヒーとか絶対に無理と言っていました。(笑)
食事、飲み物の味は基本的に濃い味です。
極端に甘かったり、極端に辛かったりって感じでした。
そして、着色料強めです。これは、フィジーの子供たちがよく買うスイーツです。
味は、個人的には好きで、学校帰りによく立ち寄り買っていました。
食事に関しては合う合わないはあると思います。
語学学校に事前に依頼しておけばホームステイ先のアレンジもできる場合もあるので、
食事に関して気になる方は一度相談するのもありかもしれません。
外食については特に困ることはありませんでした。
アジア料理店もあれば、フィジーフードを楽しめるお店もあったので
色々な国の食事を楽しむことが出来ます。
食事については、本当に人それぞれなので、すべての人がデメリットと捉えることはないと思いますが、異文化体験として経験する分にはいい環境です。
そして、日本食がどれほど手の込んだものなのか考えさせられました。
まとめ
いかがでしたでしょか。
他にも沢山あると思いますが、私の気になった上位を書きました。
どの国でも良い面・悪い面、両方あります。
どれを一番大事にするかによって人それぞれ考え方は変わってくると思うので
参考までに。
フィジーでの携帯事情もまとめています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。